会議後の議事録整理・Slack共有・録画見返しに時間を取られていました。Nottaを実務で使って感じた変化と注意点をまとめます。
「誰がそれ言った?」を探す時間が、積み重なっていた
会議が終わったあとの「作業」について、真剣に考えたことはありますか。
Zoom録画を見返すために2時間使う。「あの商談で先方が言ってたKPIの話、どこだっけ」と録音を巻き戻す。Slack共有のために要点をまとめる。アクションアイテムを整理して各担当に送る——。
会議そのものより、会議後の作業のほうが長くなっている。そういう週が何度あったか、思い出せないくらいです。
もうひとつ、ずっと気になっていたことがあります。「議事録担当」が会議中にメモを取り続けて、本来集中すべき議論に入れていない光景です。メモを取ることが目的になってしまい、発言するタイミングを逃す。会議後に「あの場面でこう言えばよかった」と悔やむ——これは構造的な問題です。
Nottaを使い始めたのは、この「会議後の仕事を減らしたい」という理由からでした。
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Nottaで何が変わるか。実務で感じた3つのこと
要点:Nottaは録音→文字起こし→AI要約→アクションアイテムの生成までを自動処理します。「文字起こしツール」ではなく「会議後の仕事を削るツール」として使うのが正解です。

① 「誰が言った?」を探さなくなった
Nottaは話者を識別して文字起こしします。「Aさんがこう言って、Bさんがこう返した」という会話の流れが、テキストとして残ります。
以前は「あの発言、誰だっけ」と録音を巻き戻していました。今はテキスト検索で一瞬です。「先方がKPIについて言ってた部分」と探せば、そのまま引用できます。CRMへの入力も、クライアントへのフォローアップメールも、ここから始められます。
② Slack共有が「確認するだけ」になった
Nottaは会議の録音が終わると、自動でAI要約とアクションアイテムのリストを生成します。「誰が・何を・いつまでに」という形で整理されるため、Slack共有は「確認して送る」だけになりました。
以前は要点をまとめるだけで20〜30分かかっていました。この積み重ねが、1週間で何時間になっていたか——正直、考えたくないくらいです。
③ インタビュー・取材の文字起こしが消えた
マーケの現場でユーザーインタビューをする機会は多いです。以前は録音を聞きながら文字起こしをして、その後で分析する——という二重作業がありました。Nottaを使うようになってからは、インタビュー中にその場でテキストが生成されます。終わった直後から分析に入れます。
「Notta Brain」という機能を使うと、過去の録音データに質問できます。「○月の△社へのインタビューで、〇〇について言っていた部分はどこか」を横断検索できるため、複数のインタビューから傾向を抽出する作業が大幅に変わりました。
| 会議後の作業 | Notta導入前 | Notta導入後 |
|---|---|---|
| 議事録作成・Slack共有 | 20〜60分 | 確認するだけ |
| 「誰が言った?」を探す | 録音を巻き戻す | テキスト検索で一瞬 |
| インタビュー文字起こし | 録音後に二重作業 | その場でテキスト生成 |
| 会議中のメモ担当 | メモに集中・発言できない | 議論に集中できる |
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正直な注意点
要点:Nottaは万能ではありません。使う前に知っておくべき3つの注意点を正直に書きます。
Zoom・Teams・Google MeetのオンラインミーティングにはNotaのボットを参加させる設定が必要です。「突然ボットが参加してきた」と相手を驚かせないよう、事前にチームや取引先に説明しておくことをおすすめします。対面の収録はスマホアプリで問題なく動きます。
Nottaの文字起こし精度は高い水準にありますが、騒がしい場所・電話越しの音声・専門用語が多い会議では精度が下がることがあります。専門用語の辞書登録機能を使うと改善します。完璧なテキストというより「70〜80%の精度でテキストが残る」という前提で使うのが現実的です。
無料プランは月300分の文字起こしが利用できます。1日1〜2回の会議なら足りる計算ですが、使用量が増えると有料プランが必要になります。年払いにすると月あたりの費用が抑えられます。まず無料で試して、精度と使い勝手を確認してから判断することをおすすめします。
こんな方に特に刺さると思います

- クライアントMTGや社内会議が週に3件以上ある方
- Zoomの録画を見返す時間が週に1時間以上ある方
- ユーザーインタビューや取材の文字起こしをしている方
- 「議事録担当」が固定化されていて、その人が会議に集中できていないチーム
- CRM・Slack・Notionへの情報入力が後回しになりがちな方
よくある質問
Q. スマホのボイスレコーダーとどう違いますか?
スマホは録音するだけです。Nottaは録音したあとに文字起こし・要約・アクションアイテム生成・過去録音への検索まで自動でやってくれます。「録音した音声をどう活用するか」という部分がまったく違います。
Q. 多言語の会議でも使えますか?
58言語に対応しており、日英のバイリンガル会議にも対応しています。海外クライアントとの商談・グローバルチームとの会議でも使えます。
Q. セキュリティは大丈夫ですか?
SOC 2 Type II認証・GDPR準拠の設計です。機密情報を含む会議での利用を検討する場合は、社内のセキュリティポリシーと照らし合わせた上で判断することをおすすめします。
まとめ

- Nottaは「文字起こしツール」ではなく「会議後の仕事を削るツール」です。録音→文字起こし→AI要約→アクションアイテムまでが自動で処理され、会議後の作業が構造的に変わります。
- 「誰が言った?」を探す・Zoom録画を見返す・議事録担当が会議に集中できない——これらが解消されることで、1週間の仕事量の感覚が変わります。
- 無料プランで月300分使えます。まず使ってみて精度と使い勝手を確認してから、継続するかどうか判断できます。
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